「インスタ映え」の販促効果が鈍くなる？
2020/08/08
セルフマネジメントプロデューサー
メンタルコーディネーター
心理家の 斉藤恵一です。
今後、コロナ禍で「インスタ映え」の販促効果が鈍くなる？
そんなことが予測されます。
みなさん、今年のお盆休みはどのように過ごされますか？
このコロナで多くの方は外出を控えたりするのではないですか？
すると、インスタ映えの写真が撮影できなく、
今後「「インスタ映え」というトレンドにも
陰りが見えてくるかもしれないですね。
僕自身もそうですが、
ファッションへの興味が薄らいでいけば、
Instagramで写真を撮って他人と情報を共有し合う
必要性がなくなってしまいます。
また、自分の私生活の充実ぶりを
Instagramを通じてドヤりたくても
そのような情報をアップすること自体が
不謹慎なムードになり、SNSの利用価値が
薄らいでいくことも考えられます。
景気低迷が長期化して、国民全員の所得が下がり、
自宅で過ごす機会が増えるようになれば、
多くの人が似たような生活スタイルになり、
あえて他人と差別化するようなことがなくなってしまう。
そうなれば、なおさら
Instagramにアップする写真はなくなり、
利用する価値がなくなっていく。
自粛ムードが続けば、Instagram離れが加速して、
収束後には新たなトレンドが
生まれているかもしれませんね。
5Cの普及も合わさっ、動画やライブ配信の
重要度がどんどん増していくことは予想されます。
事実、こんなデータもあります。
【デジタルライブエンターテインメント市場規模は急拡大。
2023年に700億円超、2024年には約1000億円へ】
https://cyber-z.co.jp/news/research/2020/0730_9838.html
これだけ見てもわかる通り、
確実に「動画」や「ライブ配信」というのは、
盛り上がりを見せるビジネスであると言えます
こういうことを知っていると、
MicrosoftがTikTokの買収に動いた理由が
理解できるのではないでしょうか？
「動画というコンテンツを利用した
〝広告事業〟を伸ばしたい」というのが
Microsoftの本音ではないでしょうか。
5Gのインフラが整えば、
動画やライブ配信はもっと見やすくなってきますし、
ZOOMなどのツールもタイムラグがなく
使用可能となり、
「個性×テクノロジー×動画」が
必要不可欠となるでしょう。
▶️無個性
▶️アウトプット出来るものが何もない
▶️テクノロジーに疎い
↑
こういう人は、どんどん厳しい時代になるのは
いうまでもありません。
ウィズコロナ、アフターコロナの
買い控えの消費者に
何を
どのように
どんな手段で
誰が
伝えていくべきか
で、ビジネスの成否が決まります。
今のうちからしっかり準備をしておくことを
激しくお勧めします。
誰も経験したことのない未来は
今のあなたでは想像もできないことが
起こることが予想されます。
しっかり、学んで
しっかり準備をしましょうね。
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