そもそも「運」はコントロールできない
2018/12/05
心理家 個の力を高める専門家
セルフマネジメントプロデューサー
メンタルコーディネーターの斉藤恵一です。
昨日は、ルフト北陸様に主催いただき
久しぶりに富山にお伺いしての講演でした。
たくさんの方々にお集まりいただき
誠にありがとうございました！！
講演では「９割の人が動く伝え方」
についてお話しをさせていただきましたが、
人が動く時、動かない時には必ず理由があります。
人が動く時は感情が動いた時。
その感情を動かすには
「なんとなく」ではなく
明確にノウハウがあります。
それは仕事も恋愛も同じ。
そのために大切なことは
何よりもまず「信頼関係」を構築すること
そのためのノウハウがあるわけですが、
兎にも角にもまずは相手に寄り添い満たすことです。
すると、
人は自分を満たしてくれる人の
言葉を聞き、言葉を信じ、
それを受け入れ、誘導されていきます。
人を好きになるときも
何かを欲しくなる時も
その時、その瞬間
なんか知らんけど感情が動き
それが欲しくなるわけです。
つまりその動機はなんとなくであり
勘違いであったりすることが多いわけです。
相手と信頼関係を構築し
相手にとって特別な存在になることで
あなたの言葉は相手の心に届きます。
そして、なんか知らんけどうまくいくわけです。
そして、周りはなんか知らんけどうまくいった人を
「運が良い」とか言うかもしれませんが、
それは「運」ではなく「必然」。
そもそも「運」はコントロールすることはできません。
なぜなら、コントロールできてしまったらそれは、
もはや「運」ではないから・・・・・・。
しかし、「思考の錯覚」と「運」をうまく活用することで、
成功確率を上げることはできます。
そして、成功することで、影響力が生まれ、権威性が生まれ
次の成功の確率が上がります。
極端な話し、サービスやコンテンツが
それほどでなかったとして、
あの人、あの会社、あの店舗が考えたものなら
きっと良いはずだという錯覚で売れていったりします。
でも、「錯覚」を手に入れるには、
成功して権威性を高める必要があります。
まずは、いろんなことにチャレンジして小さく成功する。
そして、その小さな成功が権威性を高めていき、
ハロー効果となり、そのハロー効果を使って、
よりよい環境を手に入れる。
本当に「才能」なるものがあるとしても、
それがあなたの中に埋まっているかどうかはやってみなければわかりません。
なので、自分に才能があるかないか? を悩むのではなく、
試行回数を増やしていくほうが成功確率が高くなります。
悩んでる暇があったら、1回でも多くサイコロを振ることです。
悩んで悩んで悩みまくってサイコロを振ったってとしても、
その分いい目が出る確率が高まったりはしません
とにかく、自分を信じて行動あるのみです。
Let’s セルフマネジメント！！
Let’s became a HERO！！
